Watch Dogs2 バットメディシン
Watch Dogs2のシナリオ追加DLC、Human Conditionsをこの前のセールで購入したので「バッドメディシン」だけ先にやりました。
先に白状しておくとジョルディ目当てです。はい。
3年経っても変わってないじゃないか!元気そうじゃない!
と思っていたのに、実はそうでもなさそうと感じさせられる微妙な変化ぶりでした。
グラフィックの向上もあって、一気に老けた気がする…しない?
相変わらずの不安定爆発物っぷりだったものの、前作に比べて笑顔を見せなかったり、カウンセリングを受けている事が示唆されていたり、甘いもので機嫌が良くなったり、前作でのゴタゴタがよっぽど堪えたんだろうな…単に不機嫌なだけにも見えるが。
サンフランシスコにその元凶が居る事を考えると、彼の安息は程遠いのかも知れませんが、当の本人に会う気は無いらしい上に、ジョルディは仕事で各地を飛び回っている(っぽい)ので恐らく二度と会うことは無いのでしょう。修羅場は見てみたい気がするけど
前まで着てた赤いシャツはダメになったのか、着たくないのか、単純に赤いシャツって気分ではなかったのか。とりあえずYakuzaの主人公みたいな格好はやめて良かったと思う。嫌いではないけど。
このDLCで前作で登場した主要人物で存命しているキャラクターは、全員サンフランシスコに来て何かやらかしていて、大体マーカス君が関わっているという、幸運なんだか不運なんだかよく分からない感じになっています。フルーワーは砂漠に置いて行かれたけど。
途中のボードゲーム屋での会話が珍しく内容が分かって面白かったので元ネタっぽそうな物を書いておきます。
※日本語版を元に書いているので、原語(英語)版と照らし合わせると間違っている可能性があります。
『エディション?何だよ「エディション」って?』
『色んな種類の奴らが出てくる…ドワーフとか…』
『サイコロを振って敵を殺せば金がもらえる。言っとくぞ、当時はみんなそれで遊んでた…』
ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの事。オリジナルの1974年版からルール改訂を重ねており、最新版は5th Edition(2014年)。日本語版は結構お高めの価格。
オリジナル版を知っているとなると結構な歳*1なんじゃ……
『プリン!そうだ、思い出した、オレンジ色のプリンに殺された』
D&Dに登場するモンスター、オーカー・ジェリーを指していると思われる。更にオレンジ色と言っているのでもしかしたらFF1のオーカーゼリーも混じっているかも*2知れない。誤訳のような気もする。真相を突き止めるには英語版でもプレイする必要があるだろう。ちなみに普通に斬ったりすれば分裂し、炎か冷気でなければ倒せない。
店員が言う「黒いプリン」ことブラック・プディングもD&Dのモンスターの一種。オレンジならゼリー(ジェリー)、ブラックならプリン(プティング)。